2018.03.25 Sunday
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語り続けて月日は経つが
臭い香りはせぬ噺。
演劇やバレエと同じように
サーカスは
「Art a part entier」
それ自体で
ひとつの完璧な芸術である (ジャック・ラング)
僕は飛ぶ
コペルニクスの呼吸にのっとって
コペルニクスの星空を
縦横無尽に飛びまわる
そして僕は星座になる
いつしかブランコを断ち切って
コペルニクスの星座になる
むかしむかし、あるところに、「むかしむかし・・・・」と「おしまい」の2行しかできていない、とっても、とっても小さな、ちっちゃなお話がいました。
考えてみれば、見なれた道路、住みなれた町にも、ぼくの知らないかくれた場所がいくらでもあるのだな。
*
それじゃ、あたしは何なのかしら?ここにいるあたしは影でしかないなら、あの天井の鏡にこそほんとのあたしがいるのかしら?
人間の体の中で、蛋白質と水がたたかっている、それが生きるってことじゃないのかしら。