靄靄
色々もやっと書きます
2011.08.09 Tuesday
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2011.08.09 Tuesday
author : 靄
現代ウクライナ短編集
現代ウクライナ短編集 (群像社ライブラリー)
現代ウクライナ短編集 (群像...の他のレビューをみる»
評価:
---
群像社
¥ 1,890
(2005-11)

JUGEMテーマ:読書

 京都には「キエフ」という、加藤登紀子さんのお父様が創業されたロシア料理のお店があります。創業は、1971年、この年、京都とキエフは姉妹都市になったそうで、そのことが店名の由来になっているのだとか。
今年、2011年は、つまり姉妹都市40周年!京都にいるけど、知らなかったです…。
そんな京都人にとって親しみがあるようで、私自身は全然ないウクライナ、最近ちょこっと気になっているので、現代活躍中の作家達によるアンソロジーがあるというので読んでみました。

暗い……。

何百年ものあいだ独立の国家を持つことができず、政治的にも社会的にも文化的にも地球上で占めるべき己の地位と役割を見出せなかったという鬱屈した思いがウクライナの人びとの意識の底に沈んでいて、明るい作品にも滑稽な作品にも通奏低音のようにかすかに響いて消えることがないのは否定しようのない事実である。

とはいえ、とても印象的で唸らされる作品ぞろいでした。もっと他の作品を読んでみたい方がたくさんいらっしゃったので、ウクライナ文学の邦訳がいろいろ出版されればいいのに…です。

面白かった作品をいくつかご紹介。

60年生まれの女性作家、エウヘーニヤ・コノネンコによる「新しいストッキング」、義母の手術代代わりに、母親第一の夫と義母から外科医の希望通り彼の家へ行くように言われた美しい女性の話です。折れそうな心を奮い立たせて、外科医のところへ向かった彼女を待ち受けていた、意外なこと。唸ります、これ。

57年生まれの女性作家、ワレンティーナ・マステロワーの「しぼりたての牛乳」、おそらく母親が夫以外の男性と関係した結果生まれたのであろう女の子の話です。かなりあからさまに家族から阻害されているのですが、当人は自分の出生を知らず、1年に一度家へ帰って来る血のつながらない父親をけなげに愛しているお話です。ものすごく酷い話が、女の子の一人称で淡々と語られています。

59年生まれワシーリ・ハーボルの「未亡人」、美しい未亡人のところへ忍んで行った村長が、そこで自分の息子とはちあわせ……女性が男性を背負うっていうのって、山姥くらいしか思いつかなかったのですが、未亡人スゴいです。

47年生まれカテリーナ・モートリチの「天空の神秘の彼方に」、神秘というより、「座頭殺し」的なぞっとさせられる転生譚なのですが、非常に宗教的にまとめられています。この小説では、スターリンの政策のせいで、人為的な飢饉におちいった1930年代のことが書かれています。非常にショッキングな場面もありますが、当時のウクライナは、そんなことがフィクションでなかったような凄惨な状況だったようです。

52年生まれユーリイ・ヴィンニチュークの「ミシコとユルコ」、たわいもない思い出話のぞっとさせられる結末に驚きました。

52年生まれワシーリ・ボルチャクの「脱出」、浮浪者である主人公の属するグループが、リーダーに率いられ、街中から校外へ、もっといい場所を求めて移動する話ですが、訳者の解説では「出エジプト記」が重ねられているそうです。

48年生まれボフダン・ジョルダクの「田舎っぺ」、キエフ大学の魅力的なフランス語の教師に恋するも、冷ややかな扱いしかされないうえ、友人である先輩とできていることを知った若者が、成績不審で奨学金を打ち切られたため、夏休みの間にバスの検札係として働き始めます。バスにこのフランス語教師が乗ってきた際、彼は彼女の回数券の不正をあばき、復讐さながら彼女に恥をかかせるのですが…、とっても手痛い一言を食らいます。

77年生まれヴォロディーミル・ヤンチュークの「15分間の憩いのとき」の冷淡さや、76年生まれのスヴィトラーナ・ピールカロの潔癖症な男女の出会いを互いのモノローグだけで記した「彼と彼女の話」など、70年代生まれの作家の作品は、さすがに現代的な感じがしました。

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| 小説<海外> | 23:00 | comments(0) | -
2011.08.08 Monday
author : 靄
幸福の探求
幸福の探求――アビシニアの王子ラセラスの物語 (岩波文庫)
幸福の探求――アビシニアの王...の他のレビューをみる»
評価:
サミュエル・ジョンソン
岩波書店
¥ 693
(2011-05-18)

JUGEMテーマ:読書

 

何処に行っても人生は、忍ばねばならぬことのみ多く、楽しみはすくないものなのです。


サミュエル・ジョンソンといえば辞書を作った人、英国詩人たちのの伝記を書いた人、くらいの知識しかなかったので、小説を書かれていたなんて驚きです。それもそのはずで、これが唯一の小説なのだとか。

この文庫の解説によると、この小説、1759年1月に身罷った母親の葬儀費用の支払いと残された債務の返済のために、急ぎ書かれたものなのだそうです。『サミュエル・ヂョンスン伝』には、「ヂョンスンがサー・ヂョシュア・レノルヅに話したところによると、彼はそれを、夜だけ一週間で書き上げ、書けただけづづ印刷所に送り、其後一回も読み返したことがないのださうである」と、書かれています。

その後に続く、ボズウェルのこの書に対する賛辞が色々すごいので、引用しちゃいます。

この作品が含蓄してゐる思想の包蔵量は大なるものであつて、殆どその中の一文章毎に長い瞑想の主題が提供されてゐる程である。私は一年間この本を一回も読み返さずに過ごすことがあると、何んとなく物足りなく感ずるのである。そして通読するたび毎に、それを作りだした人の精神に対する感嘆の念を高め、さういふ人と自分が親しく交際する名誉を得てゐることが、殆ど信じられぬほどなのである。 
  『サミュエル・ヂョンスン伝』 ボズウェル著 岩波文庫

作者は一回も読み返してないって言うのに!
ジョンソンに対して、「最高の尊敬」、「一種神秘な崇拝の念」を抱いていたボズウェルならではです。

さて、この物語の内容はといいますと、アビシニアの第四王子であるラセラスという若者の幸せ探しの物語です。彼は、他の王子王女らと共に広大な渓谷にある閉ざされた楽園、外の世界へ出ること以外は何の不自由も苦労もない、ありとあらゆる楽しみが供され、日々豪奢な宴が繰り返される「幸いの谷」に暮らしていたのですが、いつしかその暮らしに満足できないようになりました。
「不足がないということが、或いは何が不足なのかわからないということが、私の嘆きなのだ。これとわかる不足があれば、そこから望みも生じよう。望みがあれば努力への刺激となり、そうすれば太陽が西の山に傾くのが遅いと言ってかこつことも、また夜が明けて目を覚ました時に、ああまた自分の心と対決せねばならなぬと言って悲しむこともなくなるだろう。<略>私は既にあまり多くを享楽しすぎた。何か欲望の的となるものが欲しいのだ。」

かくして王子はこの閉ざされた幸いの谷から抜け出し、外の世界で見聞を広げ、自分自身の生き方を選択したいと望むようになります。そして、王子同様この谷からの脱出を望む詩人の協力によって、二人の計画を知り同行を望む妹姫ネカヤアと、その侍女とともにこっそり外の世界へ旅立ちました。

方々への旅を通して、さまざまな人々と交わり、一見幸福そうに見える暮らしや思想を知りますが、そのどれもが不完全であり不満や不幸を伴っていることをも同時に理解してゆきます。
そうして、知見を広め、経験をつんだ結果、最後には……もう、殆どの人が予想するとおりです。

『ラセラス』に感服する念が深いにも拘らず、私は、多分ヂョンスンの体質に於ける「病的な憂鬱」が彼に人生を普通以上に味気なく不幸なものに見えしめたのではないか、といふことを否定はすまい。何となれば、確かに彼は、そこから私ほど享楽を得てゐないからである。さりながら、彼特有の感性が、彼の人生の表現にどれほどか余分の陰影を投じたとしても、塾々観察し、よくよく吟味して見ると、その陰鬱な表現には真実性がありあまるほど有る、と私も思はざるを得ない。但し、本当を言へば、われわれは人生の幸不幸を、われわれの変わり易い心の状態につれて、その時々に違つて判断するものである。

そして純粋の善意から、この書物を読んでくださるすべての諸君の心に、かういふことを印銘したいのである。即ち、現在の生存は不完全な境遇であり、一層善い生存へ―――若しわれわれが不断の向上といふ、神の計画に服従するならば―――の過渡時代に過ぎないといふこと、又知性を具へた者は「悩みを通じて完成され」なければならぬ、といふのが摂理の神秘な計らひの一部であるとの確信が得られない限りは、失望と不安が何時までも繰り返される、といふことである。然しながら、若しわれわれが神の啓示の「白日の光」の中を希望を以て歩むならば、われわれの気分と心境は、不如意と苦痛とを耐へ忍ぶと共に、道すがらの慰藉と享楽を味ひ得るやうなものになり得るであろう。多くの思索とさまざまの論究のはてに私は、「結局この世の中は悪くない所だ」といふヴォルテールの結論の真理であることを納得するものである。が、われわれはあまりに深く考へ込んではいけない。
「無知が祝福なる所にて、賢くあるは愚かなり。」
とは、多くの点に於いて、詩的な意味には止まらず、正しい。吾々は善い主義の命ずる所に服して、「快活な性情の理論」を修養しようではないか。そして、バーク氏が曽て或る沈鬱で苦労性な紳士に適切に忠言したやうに「愉快に生きたまへ。」
  『サミュエル・ヂョンスン伝』

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| 小説<海外> | 14:54 | comments(0) | -
2011.08.03 Wednesday
author : 靄
ソモフの妖怪物語
ソモフの妖怪物語 (ロシア名作ライブラリー)
ソモフの妖怪物語 (ロシア名...の他のレビューをみる»
評価:
オレスト・ミハイロヴィチ ソモフ
群像社
¥ 1,050
(2011-03)

JUGEMテーマ:読書

 

お話をするとなれば、まずは葦毛のお馬の話、それから栗毛のお馬に、智恵のある魔法のお馬の話とつづくのがきまりだ。後ろに戻るんじゃあなくて、前に進むんだぞ、セリワンおじさんが羊皮長外套(トゥループ)を着ておった、なんて話とは違う。このお話はわたしが考え出したのじゃあない、古い靭皮から編み出したものでもなけりゃ、新しい絹地から縫い上げたのでもない。夏の日々に、秋の夜な夜なに、足長で鉄鼻の不思議な鳥(サーフカ・ジュラーフカ)がわたしに語り聞かせてくれたお話なのさ。
不思議な鳥(サーフカ・ジュラーフカ)が庭の中を歩き回っておいでだ。黒い目をきょろきょろ、一歩ごとに立ち止まって、長いお首を編垣から突き出しちゃ、とんがり鼻で友も仇もみさかいなしに悩ませる。翼をばたつかせ、コーウコーウと啼くものだから、だれもが耳をピンとそばだて警戒のかまえ、口からはよだれまで垂れだすしまつ……不思議な鳥(サーフカ・ジュラーフカ)は声張り上げて歌いだし、智恵に有る話を語りだす。それはな、ほれ、こんな話なのさ……コーウコーウ!

今期のアニメ、『夏目友人帳』を観ています。思っていたよりも、ずっといい内容(ウホッって意味じゃないですよ!)だったので、1期2期を見逃していたことが残念です。
アニメでは日本の妖怪に親しみつつ、本のほうではロシアの妖怪に親しんでみました。

ロシアといっても小ロシア、ウクライナの作家による妖怪譚です。
ウクライナは、「ロシア国家の発祥の地として民族の万古の記憶をとどめる故地」なのだそうで、ロシアの妖怪の故郷なのです。作者、オレスト・ソモフは、「ロシア妖怪物語の原点に位置する作家として高く評価されている」そうです。

美しい女の姿で、男を破滅させる不気味な悪霊ルサールカ、、人家に住み着く妖怪キキモラなど、初めて名前を聞くなじみない妖怪が登場します。サバトへでかける魔女達や、狼に変身する妖術使い、蘇る死者なども。

大抵の話が不気味な上に、とっても嫌〜なバッドエンドです。

民間信仰とキリスト教の関係や、ポーランドに対する確執など、歴史的な問題も盛り込まれていたので、ウクライナのこともっと知りたくなりました。
もちろん妖怪や魔女達のことも。

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| 小説<海外> | 18:29 | comments(0) | -
2011.08.03 Wednesday
author : 靄
カイウスはばかだ
カイウスはばかだ (岩波少年文庫)
カイウスはばかだ (岩波少年...の他のレビューをみる»
評価:
ヘンリー・ウィンターフェルト
岩波書店
¥ 798
(2011-06-17)

JUGEMテーマ:読書
「アルキメデスは、有名な物理学者で数学者だ。」と、クサンチップス先生はみんなに教えた。「かれは、『わたしにてこの支点が与えられれば、世界をひっくり返してみせる。』という金言をのべた。われわれには象徴的に言って、そういうてこの支点が必要なのだ。ムキウス、きみたちがこれまでルーフスの件で見聞きしたことを、もう一度くわしく話してみたまえ。なに一つわすれないように気をつけてな。くだらないようにみえることでも、じつはたいへん重要で、われわれの手がかりになるようなことがあるものなのだ。」

古代ローマが舞台の児童書です。古代ローマの男の子達がいったいどんな暮らしをしていたのかって、全く想像もつきませんが、友だちと喧嘩したり、先生に怒られたりというのは、いつの時代も変わらないのかもしれません

ローマで一番授業料の高いクサントス文法学校に通う少年達のお話です。そんなわけですから、みんな父親が元老議員や裁判官、将軍といった、それなりのお坊ちゃんぞろいです。
ある日、授業中に悪ふざけで「カイウスはばかだ」と書字板に書いて掲げたことで、カイウスという少年とルーフスという少年が喧嘩になります。それがもとで、落書きをした少年ルーフスは、先生から退学をほのめかされるほど怒られたのですが、事はそれだけではおさまりませんでした。

次の日、あろうことか、神殿の壁に真っ赤な絵の具で「カイウスはばかだ」と落書きがされていたのです。クサントスの生徒達は、ルーフスの仕業ではないかと驚いたのですが、ルーフスは、強く否定します。しかし、著名な鑑定家によって、その筆跡がルーフスのものに間違いないと断定されてしまい、ルーフスは神殿の冒瀆罪で逮捕され、牢屋へ入れられてしまいます。しかも、ひょっとしたら死刑の判決を受けるかもしれないことになってしまいました。

友人を信じる少年達は、なんとかルーフスの無実を証明しようと、色々調べはじめます。ケンカしていたカイウスも途中から仲間に加わり、普段は怖いクサンチップ先生の多大な協力もあって、結果、思いがけない恐ろしい陰謀を暴くことになります……。

ルーフスの筆跡そのままの落書きのなぞはもとより、クサンチップス先生を襲った奇妙な強盗のことや、なぜか濡れていたルーフスの服など、物語中のさまざまななぞに頭をひねらされ、少年達が巻き込まれる危険にハラハラさせられる面白い内容でした。最後の最後、クサンチップス先生の台詞もいいです。

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| 児童書 | 16:58 | comments(0) | -
2011.08.03 Wednesday
author : 靄
紙背に微光あり
紙背に微光あり
紙背に微光ありの他のレビューをみる»
評価:
鶴ヶ谷 真一
平凡社
¥ 2,520
(2011-05-19)

JUGEMテーマ:読書

 紙背に微光ありだなんて、またなんとも麗しいタイトルにうっとりですが、私にとってこの本、微光どころか燦然と光り輝いております。まぶしさに目を細めつつ、大変大変面白く読ませていただきました。これまでの鶴ヶ谷氏の著作同様、興味深い話がてんこ盛りです。

西晋の賢人、楽広という人物には、杯の中に蛇がいるように見えた酒を飲んでしまって体調を崩した友人に、それが錯覚であることを理解させて元気にさせたという逸話があるそうですが、その逸話の元ネタについての話や、琴の音にまつわるさまざまな話の中の蔡邕、蔡琰父娘に関する話、さまざまな古文書贋作者、西村兼文、ドーデの小説のモデルとなったフランスのヴラン・リュカ、シェイクスピアの贋作を作成したイギリスのウィリアム=ヘンリー・アイアランド、さらにはアイアランドが着想を得たトマス・チャタトンについての話、複数の架空の詩人を生み出したフェルナンド・ペソアのこと、俳句を西欧に紹介した人々の話、めずらしい白虹の話、作家達の愛用した原稿用紙の話、現実を夢と思い込む、逆に夢が現実となる説話についての話等等々……。

特に印象深かったのは、「さよなら」という日本語についての話。「これまで耳にした別れの言葉のうちで、このようにうつくしい言葉をわたしは知らない」と書いたアン・モロー・リンドバーグから語り始めて、話は、日本を開国させようという強い意志で、1848年に単身日本へ渡ったアメリカ人、ラナルド・マクドナルドのことに移ります。ペルー来航に4年先立って、国家も何も関係なく、全くの個人的な思い(善意?)で、日本海へ行く捕鯨船から単身ボートで北海道へ上陸した人物です。捕らえられてのち長崎にて日本の通詞に英語を指導したり、英和辞書の編纂に関わったりしたそうです。開国が個人の力ではどうにもならないと悟り、帰国を考えた際、ちょうど長崎にアメリカの船がやってきました。長崎奉行から、この船の船長である中佐はどのような位の人物か尋ねられた際の返答がイイです。

「わが合衆国でいちばん偉いのはピープル(人民)!」このはなはだ意外な一語に、並み居る奉行所役人はみな唖然としたという。さらにつづけた、「よろしいですか、その次が大統領。そして海軍の方でいうとその次が海軍長官、そして提督、それから現職の大佐。それから中佐―――グリン氏はその中佐である」。

でも、イイのはそれだけではありません。このマクドナルド氏の臨終の際の言葉は、

Sionara, my dear, Sionara.

なのです。

ところでこの書中、ちょこっとラフカディオ・ハーンが登場しています。俳句についての書き残した異国人の一人として、また、ジッドの小説『法王庁の抜け穴』の主人公につけられた名前ラフカディオの拝借元として。繋がりというほどのものでもないですが、前に読んだ本と少しでも関わりがあると、ちょっとうれしくなります。

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| その他色々本 | 14:36 | comments(0) | -
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